こんにちは、ジェイソンです:)
今回は留学経験を活かした就職活動をしたい人に向けて記事を書こうと思います。[
私はアメリカの大学へ約10か月間留学していました。そして最近、就職活動を終えました。就職活動中に私がどのように留学経験をアピールしたかを含め、これから就職活動される皆様の力になれればと思います。では行きましょう。:)
目次
1.留学は就職活動に有利か?
2.どのようにアピールすべきか?
1.留学は就職活動に有利か?
答えから言うと「YES」です。いぇーい。
なぜなら日本の経済の先行きが不透明であるため、収益源が日本だけでは企業として生き残っていけ
るか非常に心配である現状があります。そのため多くの企業が海外への進出を試みているからです。(特にみんな大好き大企業。わーい)
英語が話せる、英語が得意であることはそれだけで大きなアドバンテージ(advantage)になります。
また少なくとも何かに打ち込んだということが就職活動においてはかなり大切になってきます。留学経験は打ち込んだことの一つとして使えます。(もちろん留学以外でもいいです。何かに打ち込んだ経験が大切です!)
しかし、私が就職活動をして感じたことですが、周りの8割くらい留学経験があります。(私がグローバル企業を中心に受けていたということもありますが、、、)
どちらにしても留学に行ったということだけでは周りと差別化できませんでした。その留学中に何を、どのように頑張ったかが大切になってきます。
2.どのようにアピールすべきか?
では、今や就職活動では差別化できない留学経験をどのように差別化したらいいのか。
それは自分だけのオリジナリティのある話を作ることです。さらにこれは人と何かをした経験のほうがbetterです。どんな仕事も誰かと関わっていく必要があるため、人々と友好な関係を築くことができるというアピールに繋がります!
話す順番としては、
活動の内容→なぜその活動を行ったか(長くなりすぎるようならなくてもよい)→その活動の中での問題点→その問題点に対して自分がどのように工夫して動いたか→結果どうなったか→この経験から何を学んだか→これをどのように活かしたかまた活かしていくか
私の場合はボランティア活動の話をしていました。
留学中にボランティア活動→滞在した地域では経済的に苦しい子供たちが多く将来に対する視野が狭い問題があり解決したいという想いからボランティアに参加→メンバーの活動に対する熱意に差があり、良い成果を出せないと感じた→私は熱意に差を感じるメンバーに声をかけること、自分のやりたいことを手伝ってもらうためにお願いをすること、情報を常に共有しメンバーが何をすればいいか明確にすることを実行した→結果、メンバーの参加率がアップし、子供たちから~という声をもらい、活動は成功に終わった→価値観の違うメンバーと一つの方向に向かって活動することがより良い結果につながることを学んだ→御社でも価値観の違うメンバーとでも有効な関係を築き、より良い結果が出せるように努めます。
とこのような感じで話していました。改善できる点もあると思いますが、私はこの話し方で多くの企業で最終まで行くことができました。(責任はとれないので自己判断でお願いしますが、、、苦笑)
でもまあこの話し方だとチームを率いているリーダーシップ、主体性などがアピールできています。私が少し心配だった点は再現性です。どれだけすごいことを言ったとしても再現性がないと相手に感じ取られると面接突破は厳しいです。そこは私は話し方であったり、明るくふるまうことでカバーしていました。笑
いかがだったでしょうか。以上が私の就活を参考に留学経験を就職活動に活かす方法でした。しかしどれだけ笑顔でハキハキと話しても正直落ちるときは落ちます。あまり気にしないほうが良いですが、何が悪かったのかを少し振り返り、次に生かすことを考えましょう。このように言っている私も第一志望の最終で落とされたときはかなりへこみました。(笑) へこんだというよりむかつきました。「なんで俺を取らへんねん」と。笑
しかしその反省点を活かして行きたい業界に就職することができました。就活中落ち込むことも多いと思いますが、最終的にはまあ何とかなるので後悔だけはないように頑張ってください!Never give up!
質問などあれば気軽にコメントでも書いてください!では今回はこのあたりで:)
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