語学学校と学部留学を両方経験した筆者によるレビュー!

留学

こんにちはー、卒業論文に押しつぶされそうなじぇいそんです。

今回は、1か月の語学学校と1年間の学部留学を経験した私がそれらの違いや個人的な意見を、全力で書いていきます! 迷ってる方はぜひ最後まで読んでください:)

 

目次
1.語学学校留学と学部留学の違い
2.なぜ学部留学がお勧めなのか

 

1.語学学校留学と学部留学の違い
まずは語学学校について説明します。語学学校は、英語を英語で勉強する場所であるというイメージでいいと思います。もちろん時には授業のトピックについて予習やディスカッションを行うため、新しい発見や知識が身につくこともあると思います。しかし、語学学校は語学力の向上を目的としているため、日本の高校などの英語の授業を英語でノンネイティブの外国人達と受けるというとイメージしやすいのではないでしょうか。
一方で学部留学は、日本の大学の授業を英語で受けるイメージです。語学学校も学部留学も共通して参加型の授業が多いです。語学学校では語学力の向上のためにより発言が求められ、学部留学の授業ではディベートやグループワークが中心のクラスが多いため発言する必要性があります。学部留学では現地のネイティブの大学生、留学生達と授業を受けます。内容の難易度は自分で選べますが、どの授業も英語でコミュニケーションをとることが前提となってきます。
2.なぜ学部留学がお勧めなのか
この違いを踏まえて私は学部留学をおすすめします。
なぜ学部留学がお勧めなのかを説明していきます。この理由は二つあります。
 一点目は、ネイティブと関われる時間の長さに大きな差が生まれるからです。語学学校には基本的に先生以外にネイティブスピーカーはいません。語学学校でできる友人は私たちのように第二言語として英語を勉強しています。そのため完璧な人はいません。もちろんものすごくうまい人もいますが、一部です。それに比べ学部留学は学校・授業にもよりますがネイティブスピーカーが多く、また英語が堪能な人が多いです。私はこういった人と話し続け、追いつくために勉強することが英語が話せるようになる近道だと感じました。
 二点目は、語学留学ではクラス分けがあるからです。これは入校前のテストやTOEFLのスコアなどで決定されます。そのため自分と似たレベルの人が周りに多くなります。これもネイティブレベルの人やレベルの高い人と話せる時間を損なう原因になります。より効率よく語学を習得したいと考えている人ならレベルが近い人と話していてもなかなか伸びないので、初めはしんどいと思いますがネイティブレベルの人と話し続けることをお勧めします。
もちろん語学学校でも行く前に勉強して一番上のクラスに入って、効率よく英語を話せるようになっている人もいっぱいいました。つながりがなくても自分でネイティブの人達と仲良くなれるぜ!って人はおそらくどちらでも成長できると思いますが、私は授業や学校アクティビティ、ボランティアなどを通して数多くのネイティブスピーカーの友人ができました。一か月語学学校に行っていたときはクラスメートと毎日会い、話すことが多かったためネイティブの友人を作ることは難しかったです。
前述もしましたが、もちろん自分次第です。全然語学学校でもぺらぺらになれます。しかし、現地の大学に通い、その国のスクールライフを体験する機会を得ることも大人になるにつれ難しくなります。また語学力においてもうまい人とずっと話していたほうがよいと感じました。そういう観点では自分のレベルに関わらず、学部留学した時点で絶対に周りのレベルは高いです。その中で、ついていくために必死になって勉強したことが結果をしてよかったと私は感じております。
色々な意見があると思いますが、自分がどちらがいいか考えて、納得のいく留学にしてほしいと思います。
留学のことなどコメントでなんでも聞いてください:)

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